平成社会の事象探求

ようこそ知恵の会
(ひとつの素材を多角的に、細分化し、認識を深める)

平成社会の写し取りに励んでいます!


◆第131回「知恵の会」例会◆
「ゐ・井」発表内容一覧表

大宮学舎北黌第101号室(参会者23名)
平成27年7月5日(日)

資料番号発表題目発表者氏名概          要
131-01居(ゐ)る石田天佑倭人語でのア行とワ行音の不明確さ、 「井」(ゐ)も「居」と同源とみる。(
131-02井牀(せいしょう)筧文生寝床と井桁の使用例、 李白「長干行」と伊勢物語の関連
131-03清女の九井中西久幸「井」の歴史的雑記帳と清少納言の「井は」
131-04少将井考清水弘少将井の町名、祇園社・御霊会と祇園祭の関係をみる。
131-05少将井の井戸と祇園祭小寺慶昭祇園社・御旅所・御霊会と井戸の関わりを探る。
131-06儒教と仏教より日本が為(い)すべきこと中村正司 孔子・釈迦・聖徳太子などの思想を現代へのいかに為(い)かすべきか。
131-07泉のほとりの巫女
ー小町老衰像をめぐってー
明川忠夫 小町老衰像は姥神との交錯の中で各地に小町伝説を生み、多くの老衰像をつくり、多分に巫女的な面影を伝える。
131-08京の名水・井戸梅谷繁樹催馬楽・洛陽七名水・弘法大師の井・枕草子の井・ 新撰京都名所図会の井など。
131-09「井」の文芸的表現中洌正堯場の設定・有意の序詞・比喩の表現の観点より 「井」の引用事例をみる
131-10井戸茶碗石原滝子秀吉・千利休・山上宗二にかかわる井戸茶碗の解説
131-11「井蛙」?井上隆夫A.ランボーの詩の訳詩・小林秀雄と中原中也の問題点と ランボー哲学の骨子
会員情報 「伝承の地が奏でる四ノ宮琵琶」
       1.講座「当道の祖神・人康親王伝説と四ノ宮」講師・明川忠夫
       2.四ノ宮と琵琶 お話と琵琶演奏・小谷昌代 龍笛・古瀬由紀子
      日時:平成27年8月1日13:00−15:30
      会場:京都市東部文化会館
      入場:無料      
       
参考資料 「知恵の会」「発表テーマ」一覧と索引
      (第1回・平成8年10月6日〜第130回平成27年5月17日)
         平成28年10月、20周年を迎えます。!

<次回予告>
第132回
平成27年8月23日(日)13:30〜18:00
「とら・虎」


◯◯◯ これまでの例会のホームページ ◯◯◯


第44回まで(2003年)

第63回まで(2006年)

◯◯◯ 三人寄れば文殊の知恵 ◯◯◯


ホームページ管理人

管理人メール

更新日
平成27年3月30日

「知恵の会」目次ページに戻る