平成社会の事象探求

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★ 知恵の会の刊行物 ★


◆ 「京都学を楽しむ」 ◆

1200年を越える都市・京都には
時空を越えて創造されてきた文化が層を成している。
歴史が日常の中で息づいている。
京野菜、祭り、仏像、観光学、京気質、酒、京菓子、・・・・
とっておきの京都、ほんまもんの京都を案内する、
33のツアーガイド
京都は伝統的な文化都市でありながら、絶えず革新でありつづける。
そこに京都学の大きな魅力がある。

編者  知恵の会 代表 糸井通浩


発行者 池嶋洋次


発行所 勉誠出版株式会社


2010年7月30日 初版発行


ISBN978−4−585−22005−3

「京都学を楽しむ」目次


T 自然


樹木ー京の「杉」誌
水辺ー「今昔物語集」にみるもうひとつの竜宮譚
「山」ー「みやび」の周縁装置として
池ーその異界性を探る
京野菜ー漬け物文化を中心に
四季ー「徒然草」の季節感


U 文化


物語ー都語りの生成と展開
祭りー京都の祭礼
庭ー自然を造る京文化
焼き物ー日本文化のカタチ
通りー四条通りを北へ南へ、京を歩く
京ことばー「かたこと」への戒め


V 信仰


禊ぎー清めと再生
御霊ー呪詛・怨霊・魔界の都
布教ー京都にやってきた一遍
仏教ー法然・親鸞の荼毘所と墓所
墓・葬送ー天上・大地への願い
社叢ー鳥居と狛犬


W 学芸


歌道ー京の和歌文化の世界
華道ー飾る・供える伝統と革新
茶道ー古田織部の生き方
学問ー京で学んだ本居宣長・富士谷成章・本居春庭
芝居ー「花子」(狂言の女)を求めて
観光学ー博覧会を通した、京都の観光振興


X 衣食住


京気質ーいわゆる「ぶぶ漬け」の真相
酒ー醸造の歴史と京都
商いー販女に彩られた京の町
おかず(副食)ー京都を食べる・ことばで食べる
織物ー<きもの>映画の中の京都
家ー長明あらましの「方丈の庵」をめぐって
京菓子ー銘菓の由来・伝承


「京都学を楽しむ」新聞発表
(平成22年7月**日・京都新聞夕刊・8面)


◯◯◯ 三人寄れば文殊の知恵 ◯◯◯

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更新日
平成22年8月31日

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