平成社会の事象探求

ようこそ知恵の会
(ひとつの素材を多角的に、細分化し、認識を深める)

平成社会の写し取りに励んでいます!


◆第21回〜30回「知恵の会」例会◆
発表内容一覧表

*********** 第21回 「色(その1)」*************
            2000年9月3日   興正会館
@「花の色は?」                                             岩田  貢
A「色の付いた地名  市名編」                               清水 弘
B「聖徳太子の色、玉虫厨子」                   山嵜泰正
C「狂歌の色に出にけり」                 ねずてつや・小寺慶昭
D 『少年探偵団』の黒い魔物 昭和12年インド人・肌の色    浦谷一弘


***********   第22回 「色(その2)」  ************
           2000年10月22日   興正会館  
@「冠位、合わせ色目、小野小町は十二単(ひとえ)を着たか?」  山嵜泰正
A「みどり」と「あを(青)」との関係                          糸井通浩
B「京都白山神社」なぜ白か                ねずてつや・小寺慶昭
C「色の具体性と抽象性」墨とカーボンブラック         井上隆夫


************  第23回 「墓」  ***************
           2000年12月17日   興正会館
@「墓・体験論的に」                             山本 洋
A「東海道沿道の不思議な墓」新田義貞の二つの首塚、近藤勇の首塚    清水 弘
B「丹後大宮 小町塚ノート」                                   明川忠夫
C「古墳時代の殯(もがり)」「京・阿弥陀ケ峰の太閤墓と方広寺大仏」   山嵜泰正
D「New Tomb ニューツーム はどこに?」            岩田 貢
E「葬礼・墓制の調査項目について」            ねずてつや・小寺慶昭
F「草場の陰」平安時代の墓・草場(摂関家や大臣家も二三代遡れば)    野村倫子
G「墓をめぐる雑誌記事タイトルより見る『墓』をめぐる問題        浦谷一弘


*************   第24回 「火」 *****************
            2001年3月4日   興正会館
@「農家生活の中の火」1936〜1941年頃                       山本 洋
A「信越国境・秋山郷の釜神」                                  明川忠夫
B「お不動さんの火」                                            大西美智子
C「落語『牛ほめ』のお札、愛宕神社VS秋葉神社              小寺慶昭
D「明治の海を照らした灯り」                                 岩田 貢
E「原爆の業火」                                             山嵜泰正      
F  ライザ・ダルビー『紫式部物語』その恋と生涯の火    野村倫子
G  内裏炎上のミステリー   内裏被災と里内裏                高橋照美


*************   第25回 「菜(野菜)」 ***************
              2001年5月13日 興正会館
@「菜」 日本語の「な」おかず、中国の「肴」、おばんざい          糸井通浩
A「菜・八代集の若菜と「子の日」、                               忠住佳織
B「菜・若菜・七草」                                           野村倫子
C「堀川ゴボウと聚楽第破壊のゴミの中」             山嵜泰正
D「塩漬けは全国で食べられる?」                                 岩田 貢
E「野菜の輸入をめぐって」                  清水 弘


**************   第26回 「札」 **************
             2001年6月24日 龍谷大学
@「モンテスキュー『ペルシャ人の手紙』、西郷札、そして第一次世界大戦後
  ドイツの天文学的インフレーション」             山嵜泰正
A「参勤交代と関札」参勤交代の始まりと秀吉、参勤交代の隔年定例化   清水 弘 
B「長尾文庫所蔵引札の紹介」江戸の引札と大坂のチラシ           豊嶋新一


*************    第27回 「巫女」  ************
      2001年8月4日〜5日 京都府中郡大宮町の糸井通浩先生宅にて合宿
@「巫女ノート」                       明川忠夫
A「巫女〜浦島伝承の乙姫・亀比売・神の娘子」                       忠住佳織
B「神鈴八口(やくち)之咄(はなし)」                         小寺慶昭
C「但馬から丹後へ、天日槍・羽衣天女、浦嶋子探訪記」           糸井通浩
D「丹後は狛犬がおもしろい」日本海側と太平洋側の分水嶺     小寺慶昭
E「丹後・和泉式部集」古今著聞集・和歌・丹後観音霊験記           忠住佳織 
F「打臥」と娘「左京」平安・女房の出自」普通は貴族の出
   枕草子・大鏡・紫式部日記。   レジメ参加            野村倫子
G「巫女も越えたか? 丹後国境・山と谷」 レジメ参加                 岩田 貢
H「卑弥呼・神功皇后と倭姫命」  レジメ参加            山嵜泰正


************    第28回 「道」 ***************
            2001年8月19日 興正会館
@「道祖神社の謎」交通安全と縁結び、猿田彦と天鈿女命               小寺慶昭
A「秋山郷の道切り」注連縄                                      明川忠夫
B「老荘子の『道タオ』、儒教の『道』、日本の家元制度の『道』」      山嵜泰正
C「小さくとも『知らせ(報)』説く『道』役割としての地域ローカル紙」 
  報道・各地の新聞紙・ローカル紙               岩田 貢

 
*************  第29回 「紐・綱・縄」 **************
            2001年10月7日    龍谷大学
@「綱敷き天満宮の謎」道真追放の軌跡                小寺慶昭
A「神籬(ひもろぎ)・注連縄・真田紐」              山嵜泰正
B「古代の旅人と紐の結びについて」                   清水 弘 
C「縄と綱」は太さ、縄文字。紐は細い。縄張り、泥縄、僧の腰紐、     糸井通浩
D「日本民族は文化を「ブンカといい、」
  漢民族は「ウェンフフ」、韓民族は「ムンフフ」という。        糸井通浩
E「熊野三山とは、熊野三山を行く」                   清水 弘 


*************  第30回  「履き物」  *************
              2001年11月18日 龍谷大学
@「履物を詠んだ芭蕉の句」草履・草鞋                          清水 弘
A「天駆(あまか)ける沓(くつ)」鴨稲荷山古墳、
  預言者モーゼの履いたサンダル、訪日の英国女王は靴を脱ぐのか?     山嵜泰正
B「履き物はどこで購入されるのか?」                          岩田 貢
C「京の昔の街道」「京の七口」               清水 弘

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更新日
平成20年3月7日

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