平成社会の事象探求

ようこそ知恵の会
(ひとつの素材を多角的に、細分化し、認識を深める)

平成社会の写し取りに励んでいます!


◆第140回「知恵の会」例会◆
「ふろしき・風呂敷」発表内容一覧表

大宮学舎南黌第101号室(参会者18名)
平成28年11月20日(日)

資料番号発表題目発表者氏名概          要
140-01ふろしき文化ー見かけなくなった風呂敷糸井通浩 ふろしきの機能を「つつむ」「おさめる」「はこぶ」「しく」あるいは応用用具としたいった観点から、 機能的に変幻自在の有用性を分類する。
140-02大風呂敷誇大妄想人生石田天佑 幼少時代のふろしきに関わる思い出を披露する。
140-03ふろしき(風呂敷)はマレー語みつぎ まさみつ 「ふろしき」をマレー語における語義をあたる。
140-04風呂敷を用いるのは日本だけか清水弘 各国の「風呂敷」的用具、日本のふろしきの歴史とその日本的機能、をとり上げる。
140-05風呂敷文化の構造中村正司 「包む」「贈る」日本文化の構造を「風呂敷」という用具から解析する。
140-06「ふろしきー融通無げな日本の「包む」文化中西久幸 「ふ」三品ーふろしき・ふんどし・ふりそで、落語におけるふろしきの出し物、など。
140-07風呂敷と「浮世風呂」小寺慶昭 「風呂敷」の語源を江戸庶民文化における事例から、批評する。
140-08正岡子規と柿石原滝子 「風呂敷をほどけば柿のころげたり」の俳句に子規の思いをさぐる。
140-08かぶりものとしての「ふるしき」大澤明 少年時代の遊戯でふろしきで、「鞍馬天狗」に変身したパーフォーマンスを披露。
<参考資料>
1.博物館情報(その1):「足柄山の金太郎ー坂田公時伝承地を巡ってー
  於:日本の鬼の博物館 平成28年11月8日〜12月18日 9時〜17時

2.博物館情報(その2):京・みやこー祈り継いだ1200年ー
  於:龍谷大学大宮学舎本館 展観室 形成28年l11月30日ー12月3日 9:30−16:30

3.文化シンポジウム情報:鬼シンポジウム in ふくちやま2016
  日時:平成28年12月4日 13:00− 
  会場:大江町総合会館 イベントホール


<次回予告>
第141回
平成29年1月15日(日)13:30〜18:00
ひょうたん・ひさご「瓢箪」


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更新日
平成28年8月1日

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