◆第138回「知恵の会」例会◆
「くつ・沓・靴・履」発表内容一覧表
大宮学舎北黌第101号室(参会者19名)
平成28年7月30日(日) |
資料番号 | 発表題目 | 発表者氏名 | 概 要 |
138-01 | クツ(靴・沓・履) | 石田天佑 |
漢字の世界に「クツ」の語源を探る。「朽ちる」など。 |
138-02 | クツ(靴・沓掛)、クツ(沓)=大化の改新 | みつぎ まさみつ |
クツ(靴)の語源をマレー語の世界に求める。 |
138-03 | 「沓掛」地名について | 清水弘 |
全国「沓掛」地名地点18か所を追う |
138-04 | 「くつ(靴・沓)の語源ー「あくつ」「くつき」「くずは」 | 烏野博文 |
地名の統計処理で、「くつ」地点の特徴を抽出する |
138-05 | 「履」の心とは? | 中村正司 | 「くつ」を表す漢字用法から、
日本文化の流れの中に探索してみる。 |
138-06 | 和歌の文字遊び:くつーかむり | 中西久幸 |
折句沓冠の事例を集める。 |
138-07 | 「一遍聖絵」第六伊豆三嶋社頭 | 梅谷繁樹 |
わらじを描き込んだ絵画の意味合いを探る。 |
138-08 | くつ・靴・沓 | 明川忠夫 | 童謡下駄隠しの歌を解く。草履塚の地名、馬の沓、
万葉歌(巻14−3399)などの「くつ」の意味を考える。 |
138-09 | 靴をすり減らして描いた井上靖の作品 | 石原滝子 |
靴の底をすりへらして取材を重ねた結果としての井上文学作品をたどってみる。 |