平成社会の事象探求

ようこそ知恵の会
(ひとつの素材を多角的に、細分化し、認識を深める)

平成社会の写し取りに励んでいます!


◆第136回「知恵の会」例会◆
「すし・寿司」発表内容一覧表

大宮学舎北黌第101号室(参会者21名)
平成28年4月10日(日)

資料番号発表題目発表者氏名概          要
136-01寿司と食物起源神話石田天佑「馴れ鮨」と「早や鮨」。「馴れ鮨」の歴史を辿る。
136-02すし(寿司)みつぎ まさみつ江戸前のにぎり寿司に対比され、 一千年以上の歴史があるとされる「すし」はマレー語で、関係するマレー語をみる。
136-03「すし(寿司)」と「かし(菓子)」烏野博文「*し」の地名の統計的調査。 「す+し」は「酢の内で」+「特定の役割を果たす者」とする。
136-04鮓・鮨の古文書史料を探して清水弘鮓(鮨)を記述する古文書類を 奈良時代から江戸時代まで順に拾い出してみる。
136-05すし(鮨)糸井通浩 鮨(すし)参考文学作品紹介ー「食の文化誌(『国文学』(平成15年特別号)
136-06すしー室町期・宮座と狂言のすしー梅谷繁樹 すしに関係した神事(栗東市三輪神社・鰌鮓(どじょうすし)、守山市下新川神社・鮒鮨(ふなすし))、狂言「末広がり」の 「どじょうのすし」など。
136-07寿司と東西日本文化中村正司日本文化の流れの中にみる「寿司」の文化を まとめる。
136-08トロのにぎり鮨小寺慶昭回転寿司店と屋台鮓屋、握り鮓の誕生、マグロは下魚扱い、トロの味
136-09志賀直哉の作品に見る寿司・「小僧の神様」 石原滝子小説の中での貴族院議員に鮪の寿司を食べさせてもらった小僧仙吉を とおして日本人の中の寿司文化を写し取る。
136-10回転寿司中西久幸回転寿司のあれこれ、参考として庶民の発明「カラオケ」「カップヌードル」
参考資料類 アスニー山科 「学びのフォーラム山科」 講演会案内
      日時 平成28年5月11日
      会場 京都市生涯学習総合センター山科
      演題 万葉の花 額田王の謎に迫る
      講師 古代丹後歴史研究所 所長 伴とし子氏
      主催 京都市教育委員会 (公財)京都市生涯学習振興財団

<次回予告>
第137回
平成28年5月29日(日)13:30〜18:00
たび「旅」


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更新日
平成28年4月12日

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