平成社会の事象探求

ようこそ知恵の会
(ひとつの素材を多角的に、細分化し、認識を深める)

平成社会の写し取りに励んでいます!


◆第126回「知恵の会」例会◆
「やしろ・社」発表内容一覧表

大宮学舎北黌第101号室(参会者23名)
平成26年11月9日(日)

資料番号発表題目発表者氏名概          要
126-01やしろ「社」
やしろの語源
石田天佑 YA(屋、家)とSIRO(城、代)の合成語
126-02「やしろ(社)の語源吉田金彦 「屋代」と考える。
126-03「や」とは何か、「しろ」とは何か烏野博文 地名「やしろ」の統計的解釈を試みる。「やしろ」とは、近づきたいという意志を持って近づく村の一画。
126-04社と日本の信仰文化中村正司 神社の体系化と日本の信仰、「社」建築に表現される日本文化の特徴、「社」信仰とその集団から誕生した「祭りと芸能」 について、日本歴史を総覧した。
126-05谷川健一「青銅の神の足跡」に関連して梅谷繁樹 銅鐸祭祀の観点から「社」の概念を考察する。。
126-06清女好みの「やしろ」中西久幸 「枕草子」の言及された七社と蟻通神社の逸話
126-07カモの社とカモ神遊幸伝承斉藤幸雄 賀茂神社の創建に関係して、山城風土記、古事記、日本書紀、新撰姓氏録の関連記事を考察した。
126-08社と鎮守の森小寺慶昭 神殿でなく、社叢そのものが神様の居られるところと言う思想。 (附)全国信仰別神社数一覧
126-09山城國愛宕郡に鎮座する式内社清水弘 「延喜式」巻第九「神名」の神社、上賀茂神社ほか、計21社を概覧。
126-10中山みきにおける「やしろ」蔵本勇 「天理教」における「やしろ」の考え方を紹介
126-11杜に神はおわしますか石原滝子 最近の「やしろ」の体験記(三島江鴨神社、長崎平戸・紐差カトリック教会堂など。)

<次回予告>
第127回
平成26年12月23日(日)13:30〜18:00
「むすぶ・結ぶ」


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更新日
平成26年9月17日

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