平成社会の事象探求

ようこそ知恵の会
(ひとつの素材を多角的に、細分化し、認識を深める)

平成社会の写し取りに励んでいます!


◆第121回「知恵の会」例会◆
「せつ・節供・節目」発表内容一覧表

大宮学舎北黌第101号室(参会者23名)
平成26年3月2日(日)

資料番号発表題目発表者氏名概          要
121-01「節(ふし)と富士」石田天佑 富士山の語源を節(ふし)から発したという提言
121-02「節供(せっく)」の語源烏野博文 全国の地名データ解析より、「せ」「せっ」はアイヌ語と同源の「背」
121-03「平治物語」信西最後の竹の節(よ)斎藤幸雄 呼吸口として竹を用い、自ら穴埋めさせた信西の最後の記述を諸本で比較検討した
121-04日本伝統音楽のフシ(メロディ)梅谷繁樹 仏教音楽としての声明を各宗派別に比較した
121-05関節痛平癒はどこへ縋るのか?岩田貢 社寺の施す医療分野別の御利益情報を解析した
121-06節約餃子石原滝子 高槻うどんギョウーザの会が開発した新レシピ紹介と試食
121-07節供成立過程と日本文化の源流中村正司 日本文化の流れを概観し節供のその摂理を和合と創造と創造という概念でまとめた
121-08元日節会のこと清水弘 』『御堂関白記』による節会の記述
121-09桃の節句と菱餅の話小寺慶昭 桃の節句行事の成立と菱餅の由来を辿る
121-10雛祭と流し雛中西久幸 各地の雛祭と流し雛行事の紹介

<参考資料>

(その1)「京都地名語源辞典」東京堂出版 京都地名研究会 A5版 640頁 8800円(税別)
      新聞記事(京都新聞 2014年1月9日付

(その2)「ニッポン学校」講座案内 公益財団法人 京都日本語教育センター・京都日本語学校
      第一期全12回ー第一ターム:2014年4月26日〜6月22日 第二ターム:2014年7月26日〜9月28日
      定員20名 80000円

(その3)第68回文人展(書・画・篆刻) 4月22日〜27日 京都市美術館 

<次回予告>
第122回
平成26年4月20日(日)13:30〜18:00
「よ・よる・夜」


◯◯◯ これまでの例会のホームページ ◯◯◯


第44回まで(2003年)

第63回まで(2006年)

◯◯◯ 三人寄れば文殊の知恵 ◯◯◯


ホームページ管理人

管理人メール

更新日
平成26年3月3日

「知恵の会」目次ページに戻る